グラビア雑誌完全ガイド - ヤンマガ・ヤンジャン・週プレの違いと選び方
コンビニや書店で目にするグラビア雑誌。表紙を飾るタレントに惹かれて手に取ることはあっても、各雑誌の違いをちゃんと把握している人は少ないんじゃないでしょうか。主要3誌を中心に、それぞれの特徴と違いを比較します。
3大グラビア雑誌の概要
週刊ヤングマガジン(ヤンマガ): 講談社発行。漫画雑誌としてのブランド力が高く、グラビアも王道路線。ミスマガジンというオーディション企画を持ち、新人発掘にも力を入れている。毎週月曜日発売。価格は450円前後。
週刊ヤングジャンプ(ヤンジャン): 集英社発行。グラビアのクオリティが高いと定評あり。カメラマンや撮影へのこだわりが強く、写真のクオリティ重視派から支持されている。毎週木曜日発売。
週刊プレイボーイ(週プレ): 集英社発行。グラビア特化度が最も高い。巻頭・巻末にがっつりグラビアが組まれ、グラビア目当てで買うならコスパが良い。毎週月曜日発売。漫画ではなく情報誌寄りの構成。
掲載傾向の違い
ヤンマガ: アイドルグループのメンバーが多い。乃木坂46、日向坂46など坂道グループの掲載実績が豊富。遠藤さくらや賀喜遥香が表紙を飾ったことも。初々しい雰囲気の撮影が多い印象。
ヤンジャン: 女優系が多め。ドラマや映画の話題に合わせたタイアップ企画が得意。浜辺美波のような人気女優の特集は話題になりやすい。一枚一枚の写真にこだわりを感じるクオリティ。
週プレ: グラドル・グラビアアイドルの割合が高い。菊地姫奈のような若手グラドルの登竜門になることが多い。グラビアの枚数が多く、ファンにとっての満足度が高い。
読者層の違い
ヤンマガとヤンジャンは漫画雑誌なので、漫画を主目的に買う読者も多い。グラビアは「おまけ」的な位置づけで楽しむ層が一定数います。漫画とグラビアの両方を楽しめるので、コスパは高い。
対して週プレはグラビアが看板コンテンツ。グラビア目当てで購入する読者の比率が高く、その分グラビアのページ数も充実しています。芸能ニュースやコラムも掲載されているので、情報誌としての側面もある。
初心者にはどれがおすすめ?
グラビアを主目的にするなら週プレが手堅い。グラビアの量が多いので「とりあえず一冊買ってみる」のにコスパがいい。漫画も一緒に楽しみたいなら、ヤンマガかヤンジャンのどちらか、好きな連載が載っている方を選ぶのがいい。
3誌を買い比べてみて、自分の好みの掲載傾向を把握するのもアリ。気に入った雑誌が見つかったら、毎週チェックする習慣をつけると、新しいタレントの発見にもつながります。
そのほかの注目誌
FLASH(フラッシュ): 光文社発行。芸能ゴシップ誌のイメージが強いけど、グラビアも充実。少し大人向けのセクシー路線が多い。袋とじ企画もあり、紙雑誌ならではの楽しみ方ができる。
FRIDAY(フライデー): 講談社発行。FLASHと同じくゴシップ系だが、グラビアの質は高い。女優・モデル系の掲載が多め。
漫画アクション: 双葉社発行。マイナーだけどグラビアのクオリティが隠れた名作揃い。コアなグラビアファンから評価が高い。攻めた企画が多く、他誌では見られない個性的なグラビアが読める。
EX大衆: グラビア特化の月刊誌。一冊まるごとグラビア、という号もある。グラビア好きなら一度は手に取ってみるべき。
デジタル版について
最近は各雑誌ともデジタル版を配信しています。ただし注意点がひとつ——デジタル版ではグラビアがカットされていたり、一部の写真が掲載されなかったりするケースがあります。グラビア目当てなら、紙版を買ったほうが確実。
逆に「デジタル限定グラビア」として、紙版には載っていないカットがデジタル版に追加されることもあります。推しのグラビアを完全に網羅したいなら、両方チェックする必要がある。なかなか大変だけど、それも推し活の醍醐味。
dマガジンや楽天マガジンなどの読み放題サービスでも一部の雑誌は読めますが、グラビアページがカットされていることが多いので注意してください。グラビアをしっかり見たいなら、個別購入が確実です。
雑誌グラビアの「袋とじ」文化
紙雑誌ならではの文化として「袋とじ」がある。ページが閉じられていて、開封しないと見られない特別なグラビアページ。FLASHやFRIDAYでよく見かけるこの企画は、デジタル版では再現できない紙雑誌の特権。開封する瞬間のワクワク感は、雑誌の醍醐味そのもの。
雑誌から写真集への流れ
雑誌のグラビアで人気が出たタレントが、次のステップとして写真集を出す——これがグラビア業界のゴールデンルート。雑誌で「この子いいな」と思ったら、その人の写真集をチェックしてみてください。
dokot.netでは、アイドル、女優、グラビアアイドルなど、カテゴリ別に人物と写真集を探せます。雑誌で見かけた気になるタレントを、さらに深掘りするのに使ってみてください。写真集ページでは新着順やランキング順でも探せます。
グラビアの世界自体が初めてという方は「初心者が最初に知りたい10のこと」から読むのがおすすめです。出版社ごとの写真集の傾向に興味がある方は「出版社比較ガイド」もどうぞ。